経営基本方針は経営姿勢の“よりどころ”であり、社員一同、日々実践して参ります
1.企業の存在意義
企業は社会の公器であり、その役割は単なる利益追求だけではありません。むしろ、社会のニーズや価値観を反映し、持続可能な発展に貢献することが求められます。企業は、利害関係者全体の利益を考慮し、経済的な成功と社会的責任の両立を目指す必要があります。そして、その過程で、環境保護、社会的公正、労働者の権利など、持続可能な発展のための重要な価値を実践することが不可欠です。
2.当社のミッション・ビジョン
当社は企業の「生産性革新」が豊かな社会の実現に繋がる重要な要素だと考えております。企業が持つ潜在的な能力を最大限かつ効率的に活用し、付加価値を高めることが生産性向上につながります。これによって、企業は競争力強化や新たな価値・サービスを生み出し、成長を促進するだけでなく、結果として、社会経済の発展にも貢献します。
〚 ミッション Productivity Innovation 〛
生産性革新による新たな価値創造を通じて、豊かな社会の実現を目指す
〚 ビジョン Compass for your dream 〛
お客様の夢の実現に向け、”経営の羅針盤”となり、ともに進み続けるパートナーとなる
〚 バリュー Cool head , Warm heart 〛
冷静に“変えるべきもの”を見定め、熱意を持って”泥臭く活動”し、”変革の成功”に導く
3.なぜ「生産性」が重要なのか
日本は1990年代後半から、少子化・高齢化の進展に伴い生産年齢人口が減少し続け、中長期的にもこの減少傾向はさらに加速する見込みです。そのような中、今後も経済が活力を失わずに成長を続けていくために、生産性の向上が不可欠だと言われております。
生産性とは「投入された労働力が、どれだけの付加価値を生み出せたか」を示す指標です。高齢化に伴う社会保障負担増など、少子化・高齢化に伴い克服すべき様々な課題を抱える日本において、生産性の向上は課題克服のための重要な指標です。